廃棄物処理

建設リサイクル法に基づき、コンクリート、アスファルト、木くずの3品目が再資源化の指定を受けています。しかし、木造家屋の解体などでは分別解体を行っていても、最後に木くずと土および基礎コンクリートの混合廃材がどうしても残ってしまい、管理型処分場へ処分していました。法に基づき、より徹底したリサイクルが行えるよう選別機を使用することにより、木くず、土、コンクリートの分別が行え、木くずはチップ化施設に、コンクリートは破砕施設に、土は埋立処分場へ持っていくことが可能になりました。

「限りある資源を大切に」をモットーに産業廃棄物処理に正面から取り組んでいます。

■ 事業区分【中間処分業】

1. 選別処分
2. 破砕および選別処分

1. 選別処分（品目以上の混合廃棄物の選別業務）

   【許可品目】
   ①廃プラスティック類 ②木くず ③金属くず ④ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず ⑤がれき類（ただし、①、③および④にあっては、自動車など破砕物を除き、①、④および⑤にあっては、 石綿含有産業廃棄物を含まない。）

2. 破砕および選別処分

   【許可品目】
   ①紙くず ②ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず（ただし、2種類とも廃石膏ボードに限る。）

   【施設所在地】
   香川県高松市鶴市町4－4
   香川県高松市鶴市町5－8

   【処分能力】
   1.2トン/時

3. 破砕処分

   【許可品目】
   ①がれき類（コンクリート廃材に限る。）